Falafel
掌にのせてみたくなったファラフェルは、中東ではとてもポピュラーな食べ物です。ひよこ豆(ガルバンゾ豆)にスパイスなどを加えて油で揚げたコロッケ。これをピタパンに生野菜と挟んでヨーグルトソースをかけたサンドイッチはランチに最適です。お豆を水に一晩浸けておけばあとはフードプロセッサーで混ぜてゆくだけ。豆を茹でたり皮をむいたりする必要はありません。揚げ油から引き上げるタイミングは、黄金色に色付いてファラフェルの周りの泡がシュウシュウと細かくなれば中まで火が通った印です。熱々の出来立てを楽しんで!
<materials ピンポン玉よりちょっと小さいくらいのボール20個ほど>
  • ひよこ豆 1cup(乾燥しているもの) 
  • ニンニク 2片 
  • パセリのみじん切り 1tblsp (tblspは食事用のテーブルスプーンの意)
  • 塩 1tsp (tspはティースプーンの意)
  • 胡椒 お好みの量
  • クミンパウダー 1tsp (tspはティースプーンの意)
  • パン粉 1tblsp 
  • 水 4分の1カップくらい
  • 揚げ油 適宜

how to make

  1. ひよこ豆は一晩水に浸す。翌朝新しい水ですすぎなおし、ザルにあげる。
  2. フードプロセッサーやミキサーに豆を入れて挽く。出来るだけ細かくなるよう挽いて下さい。この時、豆の皮は剥かずに一緒に挽きます。
  3. そこへニンニク、パセリ、クミンパウダー、塩胡椒も入れて、再びスイッチを入れてよく混ぜる。
  4. パン粉を入れてフードプロセッサーをまわしてよく混ぜると、かなり生地がモソモソとして歯が回りにくくなっているはずなので、水を4分の1カップほど加えて歯を回し、生地を少しだけ柔らかくする。
  5. 出来上がった生地をピンポン玉大よりすこし小さめに丸めてゆく。
  6. 熱した揚げ油にいれ(180度ほど)、キツネ色にあがったら油をよく切って出来上がり。

note これは是非揚げたてを!豆のほくほくとした食感とクミン、ニンニクの風味が後を引く美味しさ。そのままでも十分美味しいのですが、プレーンヨーグルト2分の1カップにアサツキ1本分をごく細かい小口切りにしたもの+塩ひとつまみ+クミンパウダーひとつまみ+胡椒少々を加えて混ぜただけの簡単ヨーグルトソースをつけて食べるとさらに美味しくなります。個人的には、レモンを搾って、お醤油をつけて食べるのも大好き。ミキサーで混ぜて、あとは形作ってあげるだけ。ポテトコロッケよりうんと簡単なファラフェルは、これからテーブルにのる機会が増えてゆきそうなお手軽メニュー。

to"palm"
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