Baked rice ball with myouga-miso
 コーヒー豆屋の友人のために作ったメニューです。アフリカはタンザニアで採れる豆に合わせたペアフードは、大地のようなしっとりした土の香りを持つ豆の味わいを生かせるように、ジャパニーズハーブの代表格・茗荷を使った香ばしいみそ焼きおにぎりにしました。
 
<materials ピンポン玉大約25個>
  • 茗荷みそ用(出来上がりカップ1杯分)
    小鍋にサラダ油大さじ1を熱し、みそ大さじ4杯を香りが出るまで炒め、みじん切りした茗荷(大)6個と、砂糖大さじ3を加えふつふつと煮えるまで焦さないように5分ほど練って出来上がり。冷ましておく。
  • 茗荷おにぎり用
    1、茗荷(大)6個みじん切り
    2、しそ:お好きなだけ
    3、米2カップ(やや少なめの水でかために炊く)

how to make

  1. 炊いたごはんを蒸らしている間に、みじん切りした茗荷に大さじ1の塩をまぶし混ぜ、15分ほど置いたら、軽めに絞って水気を切る。
  2. ごはんに絞った茗荷のみじん切りを加え、しゃもじで万遍なく混ぜる。
  3. ピンポン玉大に丸めていき、茗荷みそをおにぎりの上にちょこりとのせてゆく。
  4. 魚焼きグリルやオーブントースターなどでおみそがこんがりするまで焼いたら、用意しておいたしその葉の上にのせ、皿に盛りつけ出来上がり。

note
 
茗荷みそは、サワラや豚肉に塗ってみそ焼きにしてもgood。これから暑くなると出番が増える、そうめんやひやむぎにもよく合います。茗荷みそにすりごまやシソの千切り、おネギをたっぷり加えて薄めに作っためんつゆで割ったつけだれはお勧め。また、炒めた挽き肉を茗荷みそに加えて「和風肉みそ麺」もオイシソウ。使い回しのきく便利な茗荷みそなのです。

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