Vanilla Pancake With Strawberries Sauce
Janetのバニラへの想いは本書を通じてとてもよく伝わります。私も大好きなお勧めの一冊。今回は思い立ったら30分で出来てしまう美味しいパンケーキを紹介します。出来上がりはフワフワでしっとり。その秘密は代用バターミルクとコーンフラワーにあります。そして電子レンジであっという間に作れてしまうフレッシュないちごソースはJanetの紹介するバニラパンケーキと相性ばぴったりです。天気がいい日もそうでない日も朝のひとときにバニラパンケーキといれたてコーヒーの朝ご飯なら、自然とニコニコ元気になれちゃいそうですね。
<天気がいい朝に食べたい2人分>
  • 小麦粉 2分の1cup (ピーシズのレシピにでてくるcupは欧米式の250ccで1cupとなるものを使用しています。一つあると便利なのでぜひ買い求めてみては?)
  • コーンフラワー 大さじ2杯 
  • バニラシュガー 大さじ2杯 (なければ普通のグラニュー糖で構わない)
  • ベーキングパウダー 小さじ2分の1杯
  • 重曹 小さじ4分の1杯
  • 塩 小さじ4分の1杯
  • 酢大さじ1杯弱に牛乳を合わせて150mlにした液体 (日本では手に入らないバターミルクの代わり)
  • バニラエクストラクト 小さじ1杯 (なければバニラエッセンスを小さじ1杯で構わない)
  • 卵 S玉 1個(軽く割りほぐしておく)
  • 溶かした無塩バター 大さじ1杯
  • いちご 20粒 

how to make

  1. いちごのヘタを取り、レモン汁少々と砂糖大さじ2杯(分量外)を振りかけて10分ほど置きなじませたら、ラップをぴっちりし、電子レンジで約3分加熱して冷ましておく。ストロベリーソースはこれで完成。
  2. 大きめのボウルに粉類、塩、砂糖を入れて泡立て器でよく混ぜ合わせて、粉の中央にくぼみを作っておく。
  3. 小さめのボウルに卵、代用バターミルク、溶かしバター、バニラエクストラクトなどの液体類を入れてよく混ぜ、2の粉のくぼみに3の液体を流し込み、泡立て器でまんべんなく混ぜ合わせる。(※ダマが残らない程度にきちんと混ぜるだけでOK。混ぜ過ぎは粘りがでて、固いパンケーキになってしまいます)
  4. 冷蔵庫で10分休ませる。
  5. テフロン加工のフライパンを熱し(煙が出るほど熱いのはダメ!)サラダオイル(分量外)をペーパーに染みこませて、フライパンの表面を拭いて油をなじませる。火加減は弱火。生地をお玉で一杯ずつすくってフライパンに落とし込む。蓋をして、1分ほどで生地がふっくらし周りが乾いてきます。表面に気泡がぷつぷつとしてきたら裏返して反対も軽く焼いて出来上がり。約5〜6枚焼けます。
  6. 出来上がったアツアツパンケーキに、バター(分量外)とストロベリーソースをたっぷりかけて召し上がれ。

note

「 Vanilla」の著書Janet Hazenの生み出すレシピはとてもエキゾチックかつロマンティックなものです。意外な組み合わせだけれど、目からウロコでとてもYummyなバニラの使い方は必見です。今回は本書のVanilla Pancake with Dried Cherryのレシピをちょっぴりアレンジ。出盛りの甘いいちごを上からたっぷりかけて食べられるように、簡単ソースに仕立てました。外国のcookbookによくあるbutter milkはバターを作る時に分離して出てくる水のことなのですが、日本では手に入りません。代わりに牛乳とお酢を混ぜたもので代用できます。これを入れるとパンケーキがしっとりフワフワになるので、是非試して下さい。

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